南会津の森のアロマ。
懐かしくて優しい、日本の香り
その香りを胸いっぱいに吸い込めば、会津の森に心が飛んでゆく。どこか懐かしくて、ささくれた心を穏やかに癒してくれるような、森の香り。『一十八日』が作っているのは、そんな日本の植物の香りだ。
「日本各地の良質な精油を集め、販売するブランドとして立ち上げた『一十八日』。その素材探しの中で出会った南会津の自然と人々が、ここに蒸留所をつくるきっかけになりました。南会津で育った原料から採れる精油は、その寒さや雪深さのためか、他の地域のものと比べても一段と香りが濃いのが特徴。中でも南会津産のクロモジは、グリーン調の香りが濃く、その質の高さは専門家からもお墨付きです」。
「かおる里山」は、材料の採取から蒸留までをすべて南会津で行ったシリーズ。木材の伐採時に下刈りされたクロモジやニオイコブシ、枝打ちされた杉を有効活用し、ジャパネスクなアロマに仕立ててある。「どれも優しい香りなので、ディフューザーで焚いたり、お湯を入れたマグカップに1、2滴たらしたり、手軽に楽しんで戴ければ嬉しいです。他の精油とブレンドして、自分だけの香りを作るのも楽しいですよ」。
株式会社 一十八日
住所:福島県南会津郡南会津町田島字中町甲3947
TEL:0241-64-5665
定休日:不定休
営業時間:9:00~17:00
アクセス:会津鉄道 田島駅より車で約1分
https://www.18th.co.jp/